インターネットの通信速度を上げるためにしておきたいこと

FPSやMMOゲームなどのコアなゲームになると、気になってくるのはインターネットの通信速度です。とくにFPSであれば一瞬のラグが命取りになってきます。(あくまでゲームの上ですが)そこで、少しでもインターネットの通信速度を上げるためにしておきたいことをピックアップしたいと思います。

通信回線を見直す

これは、おいそれとできませんが、光回線、CATVなどで通信速度の速いプランがあれば変更してもらいましょう、遅いプランなどはやはり、金曜土曜の夜やお盆、正月時期の人が多い時間帯のラグは大きいと思います。

ルーターを見直す

契約しているプロバイダが専用のルーターでないといけない場合以外は、やはり性能の良いルーターを使用するのが良いと思います。

無線LANであれば、有線LANにする

無線より有線のほうが回線が安定します、見た目は悪くなったり部屋の改造が必要になったりする場合もあるので、簡単に行かない場合がありますが、もし変更できるのであれば有線LAN接続にしたほうが良いです。

セキュリティソフトの設定を変更する

セキュリティソフトでゲームプログラムに対して通信を行うさいに毎度セキュリティソフトが作動し、動作が重くなる場合がありますので、ソフトの設定変更で可能であればゲームのデータはセキュリティから除外しておくと良いでしょう。

また、セキュリティソフトを起動させている時にゲームをした場合、スキャンや更新が始まってしまうと最悪です。ゲーム画面を覆い尽くして邪魔になるだけでなく、ゲーム自体が重くなります。でもセキュリティソフトを終了させてしまうのは危険なので、ゲームモードを搭載したセキュリティソフトがおすすめです。2015年の情報を調査してみた結果、セキュリティソフト比較ランキングによるとマカフィーがゲーマーに人気だそうです。

MTU、RWIN値(PCがインターネットのデータ受信の確認を送信側に送る感覚を決定する)設定を変更する

スタートメニュー内のコマンドプロントを開いていただき 『netsh interface tcp show global』と入力していただきます。受信ウィンドウ自動チューニングレベル という項目があるので、そこの値を確認してください。

normal、highlyrestricted、restricted、experimental、disabledという値のどれかが入っていると思います、通常normalですので、こちらの値を変更いたします。高速設定にしたいのでhighlyrestrictedにするため、またコマンドを『netsh interface tcp set global autotuninglevel=highlyrestricted』と入力いたします。

再度、『netsh interface tcp show global』と入力し、受信ウィンドウ自動チューニングレベル という項目がhighlyrestrictedになっていれば成功です。

上記数点のことを可能なものから試していただければ、回線の速度向上が図れると思います。ただ、回線との相性もあるので完璧にUPとはいえませんが、もし回線速度の向上を計測してみたいようであれば、スピードテストできるサイト(http://kakaku.com/bb/speed.asp)もありますので試してみてはいかがでしょうか?

余計なソフトを終了する

バックグラウンドで動いているソフトウェアやプログラムが頻繁に通信していることがあります。普通なら何の影響もありませんが、稀にソフト側や相性の問題でラグの原因になります。ゲーム中に必要のないソフトはすべて終了させておいたほうが、通信が安定することは確実です。

LANケーブルの自作

そうそう何度も変更することはありませんが、LANケーブルがへたってきたり、部屋のレイアウト変更などで丁度よい長さのLANケーブルが欲しいなんてことはあると思います。
また、既存で使用しているLANケーブルを延長したり、もしくは短くしたい、なんてことも考えられると思います。
いちいち市販のLANケーブルを購入すると高くつきますし、思った長さと違うと目も当てられません。
そういうことを避けるために、LANケーブルを自作してしまえば、お気に入りの長さが自由自在につくれますし、LANケーブルの長さが足りない!とかLANケーブル長すぎて邪魔だ!ってこともなくなります。
まず、LANケーブルの自作にあたって、必要なものを揃えていただきます。

・LANケーブル :ホームセンターや電気店などで10m巻きや長いものは50m巻きなど売っているので、必要な分を購入しましょう。
・LANコネクタ :10個入りで安価で売っております、こちらもホームセンターや電気店で売っております。
・LANコネクタ圧着工具:1000円前後で購入可能です、便利なものは、被覆むきから切断まで色々な機能がついているので、あとは手の大きさにあったものを選んでください。

上記3点がそろったら、あとは、ケーブルの被覆を5cmほど剥いてください、慣れてきたら必要な分だけ被覆をむくのが良いでしょう。
慣れない内は、失敗することも多いので長めが良いと思います。
LANケーブルの被覆を剥くと、中から多数の配線がでてきます、ぐるぐると絡められているので、まずまっすぐに伸ばしましょう。
ケーブルの色は オレンジ、オレンジと白、茶色、茶色と白、青色、青色と白、緑色、緑色と白の8本があると思います。
こちらを順番い並べます。規格が2つあり、T568AとT568Bがあります。 

T568A:緑白・緑・オレンジ白・青・青白・オレンジ・茶白・茶
T568B:オレンジ白・オレンジ・緑白・青・青白・緑・茶白・茶

上記の二通りあり、ケーブルの裏面を確認の上、上記の順番で並べてもらったら、コネクタに挿し込んでください。
長めにきった場合は、コネクタにケーブルが挿し込まれて丁度良い長さにカットしてください。
コネクタにしっかり挿し込んで、内部でケーブルが曲がる、2つの線が同じところに入る、など無いか確認していただき、大丈夫であれば、圧着工具で、コネクタをかしめていただければ結構です。
これを両端でおこなっていただければ完成となります。
あとは、PCとルーターに挿し込んで、通信ができればOKなのですが、部屋をまたぐような長いケーブルで、しっかり通信できてないと気持ちが凹みます。
なので、長いケーブルを作成した方は、通信確認ができるLANケーブルテスターがあるのでそちらを購入してください。
LANケーブルテスターにも価格差がありますが、個人で使用するようであれば1000円くらいのもので結構だと思います。
一度作れるようになってしまえば、後々のメンテナンスも簡単にできるようになるので、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?